- NO.8954236 2020/10/20 17:24
時速532km!米スーパーカー「SSCトゥアタラ」が量産車世界最速記録を達成 - 米国のスーパーカーメーカーSSC North Americaが、ネバダ州のハイウェイ約11.3kmを貸し切り、量産車の世界最高速記録を更新しました。
出力1750hp(1774ps)を誇るSSCトゥアタラは、一定区間における往復2本のタイム計測を行い、その平均を取る最高速度測定において508.73km/hを叩き出し、これまでスウェーデンのケーニグセグ・アゲーラRSが保持していた447.19km/hを打ち破りました。
世界最速のスーパーカーといえばブガッティ・シロンなのではという人もいるはずですが、シロン・Super Sport 300+が記録した最高速度490.48km/hは往復でなく、片道だけで計測された速度であるため、ギネスが定める公式の最高速記録には残されていません。
そしてそれも、もはや往路で484.53 km/h、復路では532.93 km/h、平均で508.73km/hという記録を出したSSCトゥアタラのまえには意味を成さなくなりました。
また、アゲーラRSが保持していた1マイル区間および1km区間での最高速記録も塗り替え、1マイルで503.92km/h、1kmでは517.16km/hという記録を残しています。
ステアリングを握った29歳のドライバー、オリバー・ウェブは「横風の影響がなければまだまだ行けた」とコメントしており、元ピニンファリーナのジェイソン・カストリオタがデザインしたマシンにはまだ速度を伸ばす余裕があったことを示唆しました。
SSC North Americaは、トゥアタラの先代車となるアルティメットエアロでも、当時の世界最高速度を誇っていました。
しかしその座は3年後にブガッティのヴェイロン・Super Sportに奪われ、さらにケーニグセグ・アゲーラRSのもとへ渡りました。
創業者のジェロッド・シェルビーは、設計開始から10年の歳月をかけてトゥアタラを熟成し、今回の目標達成を成し遂げました。
Bloombergによれば、2021年に生産が予定される12台のSSCトゥアタラはすでに売約済み。
そして、SSC North Americaは現在、トゥアタラの「弟分」となる車の開発を計画していると伝えています。
その車は800〜900hpの出力を発揮し、トゥアタラの190万ドルに比べ40万〜50万ドルという”低価格”になるとされています。
【日時】2020年10月20日 08:00
【ソース】SSC North America
- [匿名さん]
#7 [匿名さん] :2020/10/20 17:30
知らないメーカー。死人が出そう。
#14 [匿名さん] :2020/10/20 17:45
>>7
そりゃあんたが知らんだけだ
SSCはめちゃくちゃ有名だよ
#9 [匿名さん] :2020/10/20 17:33
こりゃ流石に使い様が無いもんな
#15 [匿名さん] :2020/10/20 17:46
>>9
最高速はロマンですからね
#11 [匿名さん] :2020/10/20 17:37
俺のワゴンRで特攻したら一撃でぶっ壊れるだろ
#12 [匿名さん] :2020/10/20 17:43
>>11
ワゴンR、大事にしろよ
#17 [匿名さん] :2020/10/20 17:50
リニアモーターカーより早い。日本の外では技術はこんなに進歩してるの?
#18 [匿名さん] :2020/10/20 18:12
>>17
最高速度ということなら、日本のメーカーが作った電気自動車も時速500km以上は到達していますよ。その車は確か販売はしていなかったと思うので、「量産車」の最速記録という分類には入っていないんです。
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