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4日に予定されていたカップ戦準決勝ミラン戦の延期に伴い、大量の食事を寄付

 イタリア1部の強豪ユベントスは現地時間5日、コロナウイルス感染拡大の影響で延期になったコッパ・イタリアイタリア杯)準決勝第2戦ACミラン戦において、準備されていた3トンの食事を寄付したと発表した。トリノの4つのボランティア団体が主導となって取り組んだようだ。

 現在、コロナウイルスの感染拡大により、サッカー界が揺れている。イタリアセリエAでは、1日に予定されていたユベントスインテルビッグマッチなど5試合の延期が決定。イタリア中部から北部のホームゲームが延期となり、4日に予定されていたコッパ・イタリア準決勝2試合も日程変更は未定のまま、開催先延ばしとなった。

 米テレビ局CNN」によると、特に影響を受けているイタリア北部の都市は閉鎖されているところもあり、学校も休校。スポーツイベントなどは中止や延期がやむを得ない状況が続いている。

 そんななか、ユベントスが“太っ腹”な行動を起こした。ミラン戦に向けて用意されていたスタジアム周辺のバーや軽食店で販売予定だった約3トンの食糧や、プレミアクラブの4000人対象で準備されていた食事をホームレスへ寄付。4日から5日にかけてトリノの4つのボランティア団体が支援して、配布を担当したという。無事、大量の食糧が無駄になることはなかったようだ。

 セリエA首位ラツィオを2ポイント差で追うユベントス。強豪らしく、異常事態に悲観するだけでなく、協力して夢を与える姿勢を示したと言えるだろう。(Football ZONE web編集部)

コッパ・イタリア準決勝延期によりユベントスが


(出典 news.nicovideo.jp)